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執筆者の写真Chelsea

くったりリネンの寝具シリーズ


チェルシエ倉庫の生活雑貨に、寝具が仲間入り。

リネン100%の枕カバーとフラットシーツです!


リネン本来のナチュラルな色合いが魅力の、やわらかで上質なシーツ&枕カバー。

無染色の地にミミの赤いラインが映える、アクセントの効いたデザインに仕上がりました。




リネンシーツ上に枕カバー
くったりリネンの枕カバー&シーツ



生地は共通で、やや厚めのなめらかリネン。

リネン本来の色が楽しめる無染色です。



質感はくったりした感じでシャリ感&ハリ感はほとんど感じられません。

リネンを使った作品には「最初ハリハリですが洗濯で次第に繊維がやわらかくなるので・・・」とご説明することも多いのですが、この生地は例外。

この柔らかな質感は、とくに中厚以上の厚さのリネン生地としてはかなり珍しいのでは。


おかげで重量はまあまああります。

枕カバー160gくらい、シーツは790gもあります。

ペラい感じゼロで安っぽくありません。(個人的主観ですが)

 

厚手ではありますが、洗濯機でガシガシ洗えて乾きが速いのが良いところ。

これぞリネンの特長でもあります。






お洗濯後のシワ感も、どこかナチュラルな風合いがあります。

 毎日使う寝具は清潔に保ちたいもの。

乾きが速ければこまめに洗うのもそんなに億劫にならないでしょう。




◆◆◆耐久性◆◆◆



リネンはもともと丈夫ですが、縫製の面でも丈夫に仕上げています。


1:縫い方(袋縫い)

枕カバーの縫い方は「袋縫い」という丈夫な縫製方法を採用。

見た目もきれいです(内側ですが)。

裁断面をロックミシンでかがっただけの荒い仕上げではありません。


2:布端ステッチ

枕カバーもシーツも、生地のミミ(布端)が見えるデザインですが、

この布端も断ちっぱなしではありません。

ほつれ防止のステッチを2本いれて、丈夫にしています。

 

3:穴あきづらい&肌に優しい

枕カバーにはファスナーやボタンがついていないので、局所的な負荷がかかりません。

また、硬くて冷たい部品がうっかり肌に当たる心配もありません。


その他:

生地は縫製前に水通ししています。

お洗濯での若干の縮みを完全に防ぐことはできませんが、その影響は最小限ですみます。



まとめると、安心して長くご愛用いただけるよう、工夫をこらしました!ということです。

 

 



◆◆◆フラットシーツはシングルサイズ◆◆◆



完成サイズ:幅約142㎝(フリンジ含まず)×250㎝ 

重量:約790g

 

一般的なシングルサイズ。

長さ延長のご相談、承ります。

お値段が変わる可能性がありますので、事前にお問い合わせ下さい!

 

でも幅の延長はできません。

あと、ボックスシーツのご希望には沿えかねます。フラットなやつのみでお願いします。



◆◆◆枕カバーは、形2種類◆◆◆

 


封筒型と通常型(端ぬいこみ型)の2種類から選べます。

いずれもシンプルで付け外ししやすく、お手入れも簡単。




 

 

①封筒型

完成サイズ約45×72㎝

※枕を入れた後、余った端を内側に織り込んで使います

 

②通常型(端ぬいこみ型)

完成サイズ:約45×65㎝ (43×63㎝以下の枕に最適)

※予め端を折り縫い込んでいます。枕がカバーから飛び出しにくい形です。

 

これ以外の特注サイズご希望の方、ご相談承ります!

お値段が変わる可能性があるので、事前にお問い合わせ下さいね。



 ◆◆◆生地のネップについて◆◆◆



このリネン生地、ネップ(繊維のかたまり)がやや多いです。

中には「リネンの草」そのもの的な繊維が織り込まれている箇所もあったりします。



リネン生地のネップと繊維


この「草」的繊維もとても柔らかで肌をチクチク刺激する感じはありませんが、

生地面が完全にフラットなわけではありませんので、念のため注記している次第です。

予めご理解の上、ご購入下さいませ。

 

※「ネップ」とは、生地のところどころにある繊維のかたまりのことで、大抵のリネン生地にあります。当生地はさらにリネンの原料である植物(フラックス)の繊維が部分的に織り込まれています。

 

「あからさまに草っぽいのが1本でもあったら嫌・・・」とお感じの方はご遠慮いただくのが無難かもしれませんが、そうでない方にはとってもおススメです。

むしろ、本来の原料の姿を愛おしむ機会かもしれません!

そう思って下さる方にぜひお使いいただきたいです。

本当にやさしい肌触りの生地なのです。倉庫管理人も愛用中。




 ◆◆◆生地在庫限り◆◆◆



寝具は思った以上にたくさん生地をつかいます(特にシーツ!)。

ですので、生地在庫が薄くなってきたら受注をストップせざるを得ません。

生地は反で仕入れているものの、完全に同一の生地は再入荷しません。


現在庫終了後は類似品の販売も検討しますが、同等の生地の入荷は未知数。

ですので、この先もずっと同じものを販売できるわけではない、ということをお詫びいたします。

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