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執筆者の写真Chelsea

梱包&プレゼント用ラッピング


チェルシエ倉庫の作品発送時の梱包と、有料ラッピングについて紹介します。



◆◆◆梱包の基本ポリシー◆◆◆



基本的には、次のような考えで梱包しています。



①できる限りプラスチック製品(ビニール袋)は使わない


プラスティックなどの石油製品をなるべく減らす取り組みをしています。

ですので、当倉庫でつくる下着や寝具などの布作品を1点1点ビニール袋で包むことはしません。


ただし、コーヒーフィルターなど極力ホコリをつけたくないものについては、ビニールの透明袋を使います。


※扱っている一部の封筒には、裏側にビニールが張ってあるものもあります。

その場合はなるべく二重包装・過剰包装にならないようにします。



②作品を直接包むのは、「紙」が基本。

ものによってどのような「紙」なのかは変わりますが、基本は紙です。

外側に撥水加工されている色紙を使うことが多いです。


☟こんな感じ。

箱や紙、シールはその時々で変わります。




中は、服がそのまま入っていたり、薄紙で包んでいたり、これまたその時々で変わります。




◆◆◆よそいきラッピング!◆◆◆



プレゼント用のラッピング、数百円のプラス料金にて承ります!

チェルシエ倉庫のラッピングは、そんじょそこらのとは違います。



ラッピングは薄紙で包んで飾りをつけたもの。

さらにそれを透明の袋で包みます。


飾りのタイプが選べます。

飾りなんてどーだっていいや、ついてりゃ何でもいいでしょ、とお思いかもしれませんが、

せっかくですのでちちょいと変わったアートな感じを楽しんでみてください。



★布のミミ(端)をリボンにつかった「みみ紐」タイプ



主にリネンのミミを使います。

ミミ(布端)は切り落とした後たいがい捨ててしまうものですが、それを当倉庫ではラッピングに使います。



和紙に布端リボンで包装
みみ紐ラッピングの例

リネン生地のミミはモケモケと糸の出方が独特。造形的にかわいいのでラッピングにピッタリです。

中の作品との色合い・バランスをみながら選んで包みます。




★布をコラージュした「ハギレアート」タイプ


使うのは主にリネンのハギレ。

何枚か組み合わせて、アートなワンポイントを付けます。



ラッピングされた名刺入れにハギレアート
ハギレアートの例:ダマスク織シルクの場合


こちらも色合いやバランスをみてセンス良く作ります。

使うハギレの種類はそのとき次第。

包む作品のイメージにあわせて選び、必要があればカットして組み合わせて使います。

同じものは二度とできない!というのも魅力かと思います。




★オリジナルの紙袋もあります。紙をミシンで袋の形状に縫ったもの。

ミシン目を破って開けます。


紙にミシン目が入ったオリジナル紙袋
チェルシエ倉庫の紙袋

名付けるならば、「縫い目入りチェルシエ紙袋」。

ひねりも何もありません。


用意する紙の大きさやステッチのかけ方次第で唯一無二の紙袋がうまれます。

糸の色を変えたり手彫りスタンプを押したり、まったくオリジナルの袋でお届けします!

(お品物の大きさとイメージに合わせて一点一点つくります。)


無地なので中に包まれている商品のイメージを邪魔しないし、意外と丈夫で、再利用もできるんです。(再利用に備えて、口は糊でとめたりしません)






というわけで、梱包&ラッピングも愛情をもってやっております。


包み方にもエコとオリジナルにこだわったチェルシエ倉庫でのお買い物を、どうぞお楽しみくださいませ。



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