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いにしへの服

アンティーク服のデザイン&縫製仕様を取り入れた服の研究・製作も行っています。

※アンティーク服のパターンをそのまま使った復刻ではありません。

先人たちが作り上げてきた衣服入念に考え抜かれたパターンや丁寧な縫製には、現代の服飾デザイナーが謙虚かつ真摯に学ぶべき多くのものがあります。

チェルシエ倉庫では、中世~近世ヨーロッパや、日本の洋装化初期に作られた服飾デザインをもとに、当時の縫製技術を取り入れつつ、現代の日常着として使いやすい形にアレンジした洋服をつくっています。

これは、高いデザイン性と機能性を兼ね備えた古き善き服飾文化を私たちの日常に継承する試みであると同時に、効率性を追い求める現代の量産アパレルシステムへのアンチテーゼでもあります。

​「いにしへの服」の特徴

ほぼ全てのデザインがゆったりめサイズ。

性別を問わず着られるものも多くあります。

紐でフィット感を調節するタイプのものは、ギャザーがたっぷり寄るのが特徴的。

着脱はプルオーバーもしくはボタンや紐でおこないます。ファスナーやゴム紐は一切使っていません。

​「いにしへの服」シリーズ展開

今後の開発予定(ペースはゆっくりです)

 

・ラグラン型シュミーズを応用したナイティドレス

・19世紀頃の男性シャツを応用したドロップショルダーシャツ

・プラナカン的ガウン

・昭和初期の股引を応用したパンツ(外着)

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